ABOUT PARALLEL IMPORT CAR 並行輸入車について
並行輸入車とは
正規ディーラー車とは自動車メーカーや販売子会社と特約店契約を結んだ販売業者にて販売された車のことを指します。
一方で、海外にて販売されている車を輸入車販売店や輸入代行会社が独自に輸入し、販売している車のことを並行輸入車といいます。
並行輸入車の
メリット・デメリット
- 日本国内のディーラーでは扱っていない希少な車種に乗ることができます。
- 為替の影響を受けるため、為替レートによる販売価格の変動があります。
並行輸入車の流れ
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海外買付
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海外のディラーにて
買付を行います。
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海外出港
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日本に向けて、
海外より出港手続きを行います。
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日本入港
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日本に到着後、
通関手続きを行います。
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車両改善
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日本の車両保安基準を満たすように
車両改善を行います。
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予備検査
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各種試験をクリアさせて、車両登録前の
予備検査を行います。
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車両登録
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陸運局にて車両の登録を行い、
車検証が発行されます。
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展示販売
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すべての検査を通過後に、
車両の販売が開始されます。
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納車前検査
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成約となった車を120項目にも及ぶ
納車前準備を行い最終チェックを行います。
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納車
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お客様に納車致します。
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点検・車検
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ホンダ技研による厳しい研修を受講した
エキスパートスタッフがお客様の車を整備します。
車両改善
日本と海外では車両に関する法律が異なるため、海外から並行輸入した車両は日本の保安基準を満たすように改善する必要があります。
海外仕様のままでは、ナンバープレートを取得し公道を走行することはできません。
弊社では、長年国内ホンダディーラーとして培ったノウハウを活かすため、ホンダの海外ブランド「アキュラ」の並行輸入車のみを取り扱っており、日本の保安基準を満たす車両改善を全て実施しております。
2・3列目シートベルト警告灯
海外仕様の車両では、運転者席のシートベルトのみが警報の対象となる場合がありますが、日本では、後部座席(2・3列シート)を含めて全座席が警報の対象となっています。この基準を満たすためにダッシュボードに2・3列シート警告灯を取り付けました。
右サイドカメラ&モニター
日本の保安基準で大型車両は、ボンネット前方及び運転席逆側方を視認できなけらばならず、補助鏡の取付け、またはサイドカメラ・フロントカメラを取付け、前方・側方視認確保をしなければなりません。弊社では、サイドミラーにカメラを設置し、カメラ映像を運転席に設置したモニターに映し出し、逆側方の視認を確保しました。
オートライト固定
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日本の保安基準では、ヘッドライトの自動点灯)が義務化となりました。
これに伴い、ヘッドライトのスイッチは“AUTO”で固定する仕様に改善しました。
ナンバープレート取付台
日本のナンバープレートは海外と形状が異なるため、日本基準のナンバープレート取付台を採用しました。
安心の販売価格
弊社では、車種や年式により異なる海外仕様車の車両改善費用を全て、車両販売価格に含んで表示しているため、契約後に車両改善費用を別途頂くことはございません。